三方よしとは
商売の世界には『三方よし』という言葉があります。
わが社でもこの精神の基、ビジネスを通して皆様と、また世の中と、共に良くなる関係構築を心掛けております。
この三方よしという言葉は、一般的に『売り手よし買い手よし世間よし』と表現されることが多いのは、皆さまご存知の通りです。
ここでは、弊社の考え方をお伝えしていきます。
売り手よし
売り手=自分の会社です。
売り手としてお客様に商品やサービスを提供して売上代金がいただける。
そしてお客様の喜ぶ顔を見て自分達もモチベーションが上がる。
商売をすることにより気持ちの面での報酬(やる気)を得られることと、もう一つは金銭的な報酬を得られることで、売り手にメリットがもたらされます。
買い手よし
買い手=お客様です。
買い手は、商品やサービスを消費することによって不便を解消し、そして満足を得られます。
商売という活動によってお客様にもメリットがもたらされるという事になります。
世間よし
上記で説明した売り手と買い手の良好な関係が、世間を循環することにより、自社の活動が最終的には世の中への貢献にもなります。
世間よしという考え事にこだわることがとても大切になります。
商売が拡大するポイントのうちのひとつであると考えております。
商売は自分達だけでなく、第三者にとっても良い影響をもたらす。
この考え方のもと、柔軟にいろいろな視点を持ち世の中に貢献をして参ります。
まとめ
三方よしは、近江商人の経営哲学と言われます。
弊社は、この『自分よし、相手よし、世間よし』を日頃から意識し、ビジネス企画を立て、世間に貢献し続ける会社でありたいと考えます。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。